小学校算数

割り算の筆算の計算手順|筆算の仕組みを子どもに教える方法を紹介

足し算の筆算、引き算の筆算、掛け算の筆算と説明してきましたが、今回は割り算の筆算について説明していきます。

他の筆算と同様に重要でいろんな場面で用いるためしっかり理解しておきたい部分です。

中には割り算の筆算の仕組みについてなかなか理解できない子もいると思いますが、今回はとくにそんな子でも簡単に理解できる教え方を紹介します。

割り算の筆算の計算手順

割り算の筆算の手順は以下の通り。

 

  1. 外側の数字(割る数)で内側の数字(割られる数)の左の数字から割り算を行う ・・・\(4÷3\)
  2. あまりの数と割られる数の一つ右の数字を下に書き下す ・・・\(12\)
  3. ②の数字を外側の数字で割る ・・・\(12÷3\)

このように割られる数を上の位から順番に割っていくのが筆算の仕組みです。掛け算の筆算は下の位から計算したのに対し、割り算は上の位から計算していきます。

なぜこのような筆算で割り算が成立するのか、その仕組みを小学生に教える上手な方法を紹介します。

割り算の筆算の仕組みの教え方

硬貨を使って具体例を示してあげれば理解しやすくなります。

\(42\)円を\(3\)人で等しく分けるにはどうすればよいか

このようなクイズを出したら割り算の筆算を知らない子でも、割り算の計算手順と同じ思考に行き着くと思います。

  1. \(10\)円玉を\(1\)枚ずつ配る
  2. 余った\(10\)円玉\(1\)枚は等分できないので\(1\)円玉に両替して元の\(1\)円玉と一緒にする
  3. 合計\(12\)枚の\(\)1円玉を\(4\)枚ずつ分ける

このように割り算の筆算の計算手順は、直感的に合理的だと思える手法なのです。桁数が増えても以上の説明は応用できます。

 

足し算の繰り上がりや引き算の繰り下がりもそうでしたが、硬貨を使った説明はとても便利でわかりやすいですね。

お子さんに算数を教える際はぜひ参考にしてください。

ちなみに、わり算の筆算の計算ドリルはこちらで自由にプリントアウトできます。筆算を習得するには慣れが必要なので、ぜひご活用ください。

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